つくった電気でエコライフを始めてみませんか?
太陽光発電は温室効果ガスを排出せずにクリーンな電気をつくることができるシステムです。
太陽光発電のしくみ

太陽光発電は、光エネルギーから直接電気をつくる太陽電池を利用した発電方式です。
太陽電池は、プラスを帯びやすいP型シリコン半導体とマイナスを帯びやすいN型シリコン半導体を張り合わせてあります。
この2つの半導体の境目に光エネルギーが加わると、P型シリコン半導体はプラスになり、N型シリコン半導体はマイナスになります。乾電池と同じ状態になり電線をつなげば電気が流れ、光エネルギーがあたり続ければ電気は発生し続けます。
太陽光の光を受けた太陽電池は、直流の電気を発生させます。
それをインバータ(パワーコンディショナ)で交流の電気に変えて、家庭などで使うことができます。
太陽光発電導入メリット
Point 1つくった電気を有効活用できます。
10kW以上と10kW未満

10kW以上50kW未満
以下の➀~②の要件をすべて満たすことが必要となります
- ① 発電設備の設置場所を含む一つの需要場所において、発電電力量の少なくとも30%の自家消費を行うこと。
- ② 災害時のブラックスタートが可能であることを前提とした上で、給電用コンセントを有し、災害時の利活用が可能であること。
※営農型太陽光や集合住宅屋根への設置は特例あり

10kW未満
- 太陽光発電設備でつくった電気を自家消費し、余った電気は電力会社又は新電力に売ることができます。
- エコキュートを導入のご家庭では、昼間の電気料金が高いプランにご加入いただいているケースが多いため、太陽光で昼間の自家消費分をカバーし、電気代削減に一役買います。
Point 2非常用電源になります。
大地震や集中豪雨などでライフラインが止まってしまったとき、太陽光発電システムは大きな力となってくれます。
太陽光発電システム側が発電状態にあれば、自立運転に切り替えることで停電時、自立運転専用コンセントを利用する事が出来ます。
パワーコンディショナには自立運転用(停電用)専用コンセントがあります。
電気製品をさしこめば、緊急時の電源(携帯電話の充電、ラジオからの情報収集等)としてご利用いただけます。
(洗濯機、掃除機等モーター内蔵製品のご使用はお控え下さい。)
※発電していない夜間は使えませんのでご注意ください。
立運転時の電力は不安定なので、人命、財産に関わる機器には使用できません。
導入までの流れ
「太陽光発電システムを導入するためには何をすればいいの?」
「設置場所に不安があるけど大丈夫でしょうか?」
まずはお気軽にご相談ください。